SEOの考え方
内部対策にもってこい!過去記事を見直してSEO効果を高める
2017.10.01
SEO対策の一環でブログ記事の作成には力を入れているけど、一度投稿した記事に手を加えることってありますか?
全ての記事には当てはまりませんが、過去記事を見直し、手を加えることによりSEO効果を高めることも、読者にとって今以上に有益な情報に昇華させることが可能なのです。
過去記事を見直す2つのメリット
過去記事を見直すメリットは2つです。
- SEOの内部対策ができる
- 情報の価値を高めることができる
過去記事を見直して内部対策
過去記事を見直すことによる内部対策は内部リンクです。
サイト内でのコンテンツ同士のリンクですね。
記事作成時点でまだ存在しなかった記事と強い因果関係のある記事などは相互にリンクを行うべきです。
新しい記事から古い記事へのリンクは特に問題なく行えると思います。
しかし、古い記事から新しい記事へのリンクは公開されていることが条件になりますので、予約投稿などでタイムラグがあると、ついつい忘れてしまうかもしれません。
勿体無い!公開時にリマインドできるような工夫が必要かもしれません。
ちなみに私はリマインダーを使うようにしています。
過去記事に情報を追記して情報の価値を高める
例えば過去記事で、さわりだけふれていた事を、記事化した場合。
そんな時はそのさわり部分を、もう少しだけ広げて、詳細な情報を新記事へ委託しましょう。
その記事を見れば、一通りの解決方法がわかるっていうのは見る側からしたら嬉しいものです。ちょいちょい情報をつまんで一つにするのは意外に面倒ですからね。
SEO対策は1日にしてならず
過去記事に追記する。過去記事からリンクを貼る。
この手の内部対策は、地味な作業なのですが、じわじわ効果が現れます。
SEO対策は1日にしてならずなので、コツコツサイトの価値を高めましょう。